酒をたくさん飲めたとして何になるというのだ
最初に手を出し、ハマった酒は日本酒だった。
喉でカーっときて口当たり、後味、甘口辛口など銘柄、等級によってどれも違っていろんな種類を楽しめるから余計に。
ちなみに俺は風味豊かな純米吟醸ばかり好んで飲んでいた。(いわゆる酒飲みの方からすればおこちゃまに見えるだろうが…)
日本酒は一般的にアルコール度数が14~16度である。
酒に強い方ならグビグビイケてしまうだろうが俺はそうはいかない。
せいぜい1号から2号未満(1号=180ml)が限界でそれ以上は苦痛になる。
俺はお酒をたくさん飲むのではなく美味しいお酒を味わいたいのだ。
俺はそういう意味合いでのお酒が好きなのだ。大量に飲めるということではない。
飲み会で絶対ビールが出されるが、あれが大嫌いである。
あんなに単純で不味い飲み物を大量に飲む人はどうかしてるんじゃないかさえ思う。
飲み会でビール飲みたくないからグラスに注がれたビールを全く飲まないで
「自分、まだ残ってるんで^^;」
ってアピールして抵抗しても飲ませようとするから余計に嫌なのだ。
俺が偉くなったら飲み会で出されるビールをハイボールに変えてやると決めている。
それと日本酒に関してもだ。
飲み会で出される日本酒は大体美味しくない。
こんなこと言うのもなんだがその辺のスーパーとかコンビニで買ってきたようなよくわからない銘柄を飲ませようとするのも嫌いだ。
たくさん飲ませることを目的としているから安いものばかり買ってくる。
安酒をたくさん飲めたからなんだというのだ。
肝臓に負担をかけ、日本酒は不味いという印象を植え付けるだけになってしまう。
ちょっと酒が飲めるだとか、美味い酒を飲むのが好きだとか言うやつは絶対「お酒が好きです。」なんて言わないほうがいいぞ!
イタイ目見ることになる(実体験)。
世間一般のお酒が好き=大量に飲める ということだから。
酒を好んで飲んでるやつ大体自己満足なのだ(俺も含めて)。
純粋な疑問なんだけど、気持ち悪くなって吐くほどまでに酒を飲むことに何の意味があるのかと問いたい。
思ってたことをつらつら書いたけど、「吟醸酒なんて高いだろ!」「どれが美味いんだよ」とか思われそうなので高コスパな純米吟醸を紹介して終わりにします。
手に入れやすいようAmazonで買えるものを基準に選びます。
真澄
フルーティで少し辛口ながら後味スッキリ。価格が1500円とかなり安い。
Amazonプライムなので送料も抑えられてるのでさらに良い。
獺祭
超有名な日本酒。一時期はプレミアがついていたがすっかり落ち着いて1500円程度で買えるようになった。
こちらも風味がフルーティで甘いのでとても飲みやすい。
日本酒ランキングトップなので味は言わずもがなである。
幻
リンゴのようなフルーティな口当たりでスッキリした飲み口。
素人でもわかるようなリンゴの風味だがしつこいということはない。
少々高めの2000円弱。でもAmazonプライムで販売している。
(紹介してるのフルーティな銘柄ばっかりだな…)